外国人のためのイタリア文化とイタリア語学校
フィレンツェの風景画
ルネッサンスの発祥の地で

美術史コース

美術史コースは、2週間ないし1ヶ月のサイクルで、最低10時間のプログラムが用意されます。

美術史を初めて学ぶ学生のため、イントロダクションとして、2時間の事前レッスンを用意しています。

美術史のイントロダクション

2時間の事前レッスン

美術史に初めて取り組む人のための必須のレッスンです。美術館・博物館への入館料は含まれません。

  • 古代から現代まで、制作された時代を反映する作品の分析:各々の作品がどのように時代の必要性や、それが捧げられたエリートたちの要請を反映しているかについての研究。
  • 芸術家の姿と、時代の変化に伴うその社会的な地位の変遷についてのイントロダクション。シンプルな職人から、知識人へ。
  • 芸術作品を読み取る:図像学と図像解釈学による読解。

料金

導入レッスン 100
初めの10時間 550
続きの10時間ごと 500
テーマ別コース 300
お申し込み 50

全てのコース開始日でのお申し込み時の料金

コース開始日

2018 2019
1月 8, 22日 7月 9, 23日
2月 5, 19日 8月 6, 20日
3月 5, 19日 9月 3, 17日
4月 3, 16, 30日 10月 1, 15, 29日
5月 14, 28日 11月 12, 26日
6月 11, 25日 12月 10日

イタリアの祝日 2018:
4月 2日, 4月 25日, 5月 1日, 8月 15日, 11月 1日.

1月 7, 21日 7月 8, 22日
2月 4, 18日 8月 5, 19日
3月 4, 18日 9月 2, 16, 30日
4月 1, 15, 29日 10月 14, 28日
5月 13, 27日 11月 11, 25日
6月 10, 25日 12月 9日

イタリアの祝日 2019:
4月 22日, 4月 25日, 5月 1日, 6月 24日, 8月 15日, 11月 1日.

中世から初期ルネサンス時代

10時間、入館料25ユーロ

  • 中世についての歴史的イントロダクション。
  • 中世の人物。
  • 巨大な社会的変動:農村生活から都市化へ。精神的な事柄、現世と死後の世界についての考え方の必要性が増大する。
  • 大聖堂・司教座の建設。
  • 托鉢修道会。
  • 公共の宮殿・館・邸宅。
  • アラブ世界との商業的交流。
  • 「新人類」の誕生を導く歴史、社会、経済、哲学的変化。
  • ジョット、コジモ・イル・ヴェッキオ、ブルネッレスキ、ドナテッロ、マザッチョ、ギベルティの工房。

初期ルネサンスから盛期ルネサンスへ

10時間、入館料30ユーロ程度

  • フィレンツェの光景を決定づけた芸術的キーワード。
  • より急進的で革新的な時代の傾向を追った芸術家たち、マザッチョ、ブルネッレスキ、ドナテッロ。
  • 14世紀後半の伝統主義的傾向の実践者と、穏健派の芸術家たち、すなわち革新に対して慎重であった人々の傾向。
  • 芸術的革新のもう一つの中心地:フランドル地方とそのルネサンス。
  • イタリア・ルネサンスの他の中心地、ウルビーノとピエロ・デッラ・フランチェスカ。
  • 15世紀末フィレンツェの芸術的光景。
  • 偉大な工房:ヴェッロッキオ工房、ポッライオーロ工房、デッラ・ロッビア工房。
  • ボッティチェッリの芸術:教養深く洗練されたルネサンスの解釈者。ルネサンスの政治的、知識的代表者であるロレンツォ・イル・マニフィコの姿に見られる、衰退に向かう社会の表現。

16世紀

10時間、入館料50ユーロ程度

  • ヴェネツィア絵画:「調和的な」絵画の評価。
  • ジョルジョーネとティツィアーノ、そしてセバスティアーノ・デル・ピオンボのオルタナティブな選択、古代の芸術への省察とともに、ジョルジョーネとティツィアーノの新しさを活用した芸術家。
  • 16世紀後半のヴェネツィア絵画:バッサーノ、ティントレット、ヴェロネーゼ。
  • レオナルド・ダ・ヴィンチ:フィレンツェでのデビューからミラノでの活躍まで。
  • 科学者としてのレオナルド:人文主義のより高度な価値の表現。
  • ミケランジェロ:フィレンツェでのデビューからローマでの偉大な活躍まで。
  • ミケランジェロ:画家、彫刻家、建築家、詩人。
  • メディチ家のためのミケランジェロの偉大なる活動。
  • ラッファエッロ:ペルジーノ工房でのデビューから、フィレンツェ滞在、そしてローマでの偉大な活躍まで。

マニエリズモ芸術

10時間、入館料およそ50ユーロ

  • ラッファエッロ、ミケランジェロ、レオナルドの偉大なる遺産。
  • 古典主義やマニエリスムの風潮の伝播。
  • 偉大な人物たち:ポントルモ、ロッソ・フィオレンティーノ、ダニエレ・ダ・ヴォルテッラ、アンドレア・デル・サルト。
  • 洗練された教養深い芸術、コジモ・ディ・メディチ宮廷や他のヨーロッパの宮廷。
  • ヴェッキオ宮殿とシニョリーア広場:ジャンボローニャ、チェッリーニ、アンマナーティ。
  • ボーボリ庭園:イタリア風庭園の並外れた例、16世紀後半の洗練された知的主義的な社会の成果。

17世紀

10時間、入館料およそ28ユーロ

  • 17世紀初期ローマ:カトリック復興の都。
  • ローマ絵画の革新の主人公たち:カラヴァッジョのロンバルディアでのデビューからローマでの活躍まで、カラッチのボローニャのアカデミーからローマでの活躍まで。
  • 風俗画、自然主義と古典主義。
  • カラヴァッジョとその影響。
  • ローマの偉大なバロック芸術と、17世紀のヨーロッパの絵画:ベルニーニ、ボッローミニ、ピエトロ・ダ・コルトーナ、ルーベンスなど。
  • 17世紀のフィレンツェ絵画。

テーマ別コース美術史のテーマのコース

5時間コース(美術史概説)

扱われるテーマによって、レッスン時間が1時間から1時間半程度の幅で変化します。

テーマ:

  • メディチ家:芸術を権力の手段としたある王朝の歴史。メディチ宮殿、ピッティ宮殿とヴェッキオ宮殿の訪問。
    入館料およそ30ユーロ。
  • 薬品と毒薬、フィレンツェの歴史的な錬金術と芸術。サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局、フランチェスコ一世の書斎、中世の遺構、貴石研究所の訪問。
    入館料およそ14ユーロ。
  • 服飾の歴史と発展。ピッティ宮殿服飾博物館の訪問。
    総入場料およそ10ユーロ。
  • 靴の歴史と発展。フェラガモ美術館訪問。
    入館料およそ6ユーロ。
  • 絵画を通じて語られ、描かれた料理と食卓の歴史。トスカーナ料理のワークショップと、サン・ロレンツォ市場や歴史的な食材店ペーニャへの訪問。
  • ルネサンス時代のフィレンツェの歴史:人文主義の街に人々はどのように生きていたのか。ダヴァンツァーティ博物館とオルネ美術館の訪問。
    入館料およそ9ユーロ。
  • 背景に金を用いた絵画とその歴史。金箔を使用する職人の工房への訪問。
  • 彫刻の歴史。バルジェッロ美術館、シニョリーア広場、マリーノ・マリーニ美術館への訪問。
    入館料およそ10ユーロ。
  • フレスコ画とフィレンツェに現存する偉大なフレスコ画群の歴史。サンタ・マリア・ノヴェッラ教会、サンタ・トリニタ教会への訪問。
    入館料およそ5ユーロ。

さらに5時間ごとのより専門的なレッスンを受講することもできます:ボッティチェッリ、レオナルド、ミケランジェロ、ドナテッロ、その他の芸術家について。

美術史コースの申込金

申込金は一年間有効で、滞在の斡旋、アクティビティ、必要な教材と各種証明書が含まれます。